【カープ】サングラス男の正体は『ヘイニキ=MORISON』マツスタ名物
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【カープ】サングラス男の正体は『ヘイニキ=MORISON』マツスタ名物

広島東洋カープのファンなら一度は目にしたことがあるかもしれないマツダスタジアム名物!?のキャップ後ろ向き被りのサングラスをかけた謎の男!?おじさん!?(お兄さん!?)の正体がついに判明した。
マツダスタジアムで行われる試合には必ず!?と言っていいほど出没している謎の人物(通称:サングラスおじさん)は、毎試合球場に現れるだけでなく入手困難な年間指定席を複数保有している可能性が高い。
というのも、右打ちの打者が一塁側もしくは正面付近からからテレビに映し出された際、その後方にサングラスおじさんは現れる。マツダスタジアムに住む妖精ではないかとの噂もあるが、確かにサングラスおじさんは実在する。
テレビに映り込む回数は1試合の放映で1度や2度ではない。おそらく、数十回は映り込んでいる。それだけに、視聴者は『またあの人いる!!一体何者!?』となるのだ。
サングラスおじさんの正体は、広島のレゲエシンガー『MORISON(モリソン)』

『MORISON』 = 『ヘイヘイニキ』
特徴は、キャップを後ろ向きに被り虹色に光るサングラスをかけている。そしてとにかくやかましい(近年はおとなしめ ※後述あり)。
元々カープファンの間ではよく知られた人物であったが、その名を全国に知らしめ一躍有名になったのは2012年4月3日、本拠地開幕の巨人戦のことだ。
この日TBS系列で放映されたテレビ中継で、
『ヘイヘーイ!ピッチャーピッチャー!!』
『ヘイヘイ、ホールトーン!!』
『おー!たーけ!かーーーん!!』
などと、やたらよく通るその声でヤジは3時間にわたって拾われ続けた。その声に中継スタッフも気付き、ついにはその姿がアップでカメラに映されてしまう。
しかもその日セ・リーグの試合はこの1試合のみ。その上ゴールデンタイムに地上波で全国中継ということも重なり一気に全国区となった。
その甲斐あってか、ネット上では『ヘイヘイニキ』というニックネームで時の人となった。
なお、この“サングラスおじさん”は非常にやかましいものの、基本的に汚い暴言やヤジは飛ばさず、最低限のマナーは守れる人物のようだ。
投球モーションに入ると声は出さないなど、野球(カープ)に対する熱心さは伝わってくる。
しかしその後4月11日に行われた阪神戦で乱闘騒ぎが起こった際にグレイグ・ブラゼルに対し「かーえーれ!!」コールを飛ばし、更には翌週の横浜DeNA戦で球場職員と思われる人物から注意を受ける姿が確認されたことからも批判的な意見もみられた。
過去には選手に暴言を浴びせるなどの行動により球場職員に連行され反省文を書かされた経験もあるとの噂も。それ故に、現在の存在感のみ!?のギリギリアピールに止まっているのかもしれない。
画像出典:heiniki.com
ちなみに、
“サングラスおじさん” = “ヘイヘイニキ” = “MORISON(モリソン)”
はレゲエシンガーとしてCDもリリースしているらしい。
出典:なんJ