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【カープ】3連覇の秘密は巨人を“カモ”にできた事。ということは…

【カープ】3連覇の秘密は巨人を“カモ”にできた事。ということは…

【カープ】3連覇の秘密は巨人を“カモ”にできた事。ということは…

 

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【カープ】3連覇の秘密は巨人を“カモ”にできた事。ということは…

リーグ4連覇、そして35年ぶり悲願の日本一を目指す道中!?の我らが広島東洋カープ。

この3連覇の秘密は、何と言っても巨人戦にある。特にここ5年間で換算すると76勝45敗と広島が大きく勝ち越す。貯金でいうと31、年平均で6つもの貯金が出来ている恰好だ。

なぜこれほどまでに差がついてしまったのだろうか。

金満球団と呼ばれる読讀賣ジャイアンツは、川口和久から始まり、江藤智、大竹寛、そして丸佳浩と広島の主力級をかっさらった過去がある。他球団ではあるが新井貴浩も然りだ。

もちろんこれだけが理由ではないが、FAで積極補強するチームには絶対負けられない!というのが広島の隠れた心情ではなかろうか。

その気持ちが、特に巨人に向けられていると言った様相を呈している。

“FA=悪”ではないが、広島ほどに悲劇のストーリーを歩んできたチームは他にない。

FA(フリーエージェント)制度がある限り、我らが広島東洋カープは讀賣ジャイアンツに負けるわけにはいかないのだ。

今後も巨人をカモにできれば、広島のリーグ制覇は自ずと近づいてくる。

巨人の対広島戦は過去5年間で45勝76敗、リーグ優勝の後に待ち受ける“CSの悪夢”

9/9(月) 8:30配信

デイリー新潮

71年ぶり2度目の屈辱

 8月27日、巨人は広島に2-0の完封負けを喫した。巨人は対広島戦で、5年連続の負け越しが決定。まさに屈辱の1戦だったと言えるだろう。

***

 首位を走る巨人は9月7日現在、2位のDeNAと2・5ゲーム差。8月31日に「優勝まで16勝」に減らしていたマジックは、9月1日の阪神戦に敗れて消滅した。6日のヤクルト戦にも敗北し、何と6連敗となってしまった。

しかし7日のヤクルト戦は10-6で勝利し、8日の試合は台風で中止となった。そして巨人は10日からDeNAとの3連戦、13日から広島との2連戦を戦う。セ・リーグの上位3チームが直接対決を行うわけだから、盛り上がるのは確実だ。

巨人ファンには胃の痛い5日間になるかもしれない。特にCS(クライマックスシリーズ)まで視野に入れると、巨人が広島への苦手意識を克服できるかは大きなカギを握る。

たとえDeNAに3連勝したとしても、広島に2連敗してしまえば、CSの行方に不安を感じるジャイアンツファンは少なくないだろう。

何しろ「同一球団に5年連続で負け越し」という不名誉な記録は、巨人の長い歴史の中でも、そうはない。具体的には「71年ぶり2度目」で、驚くべきことに初記録は1リーグの時代に遡るという。

1945年8月、日本は敗戦を迎えた。この年のリーグ戦が中止されることは、前年に決まっていた。もちろん戦局が悪化し、プロ野球どころではなかったからだ。

そして中止となった45年を挟み、巨人は43年と44年、そして46年、47年、48年の5年間、阪神に負け続けた。今年の原巨人は、この屈辱的な記録に並んだことになる。

27日の試合を終えると、原辰徳監督(61)は広島戦負け越しが決まったことを記者に問われ《いい気持ちはしないね。力そのものは今日まではカープが上回ってるというところでしょうね》とコメントした。

だが、原監督は内心、腸が煮え返るほど悔しい思いをしているに違いない。改めて、巨人がどれほど広島を苦手にしているか、表にまとめてみた。

マツダスタジアムでは6年連続で負け越し

 巨人はマツダスタジアムを苦手にしていると言われる。改めて表で5年分の結果を見てみると、恥ずかしい数字と言わざるを得ない。今年の“首位を走る巨人”でも、何と勝率は3割6分4厘。完敗と言っていい。

表にある通り、2014年は12勝10敗と勝ち越したが、マツダスタジアムの試合は5勝6敗と負け越してしまった。つまり、6年連続でマツダスタジアムでは負け越していることになる。

もちろん、データを鵜の目鷹の目で分析しているスポーツジャーナリズムが、こんな“珍現象”を見逃すはずがない。これまでに様々なメディアが謎を解こうと取材してきた。少し振り返ってみよう。

まず現代ビジネスが18年10月18日に掲載した「広島躍進・巨人凋落の原因。プロからみたらこんなにシンプルだった」。執筆者はプロ野球解説者の西山秀二氏(52)だ。

西山氏は2009年にマツダスタジアムが完成したことで、カープ女子が急増。同年の年間観客動員数が一気に約50万人増えたことに着目する。

《このファンの急増によって、球団にどんどん金が入ってきました。ドラフトが改革されて、いい選手が穫れるようになったうえに、予算が増えたから、外国人選手にも他球団並みの金が使えるようになったわけです》

実に説得力のある指摘だが、これは広島が強くなった理由ではあっても、巨人が広島を苦手にする理由にはならない。

2014年の悪夢

 サンスポ(電子版)は7月21日、「巨人の死角はマツダ“コンプレックス”」という記事を掲載した。これは連載「エモやんの舌好調」の1本。タイトルからお分かりの通り、プロ野球解説者の江本孟紀氏(72)の解説記事だ。

江本氏は巨人ベンチを取材した結果、チームには“マツダスタジアム・コンプレックス”が存在すると指摘。《原監督以下、今季の新コーチングスタッフには、そういう意識がない》が、選手はどんなに自分たちがリードしていても《そのうちひっくり返されるのでは…と不安を抱いている》と言うのだ。

巨人の選手から直に話を訊いているのだから実にリアルだ。実際、5年も負け続けているのだから、コンプレックスがない方がおかしいだろう。とは言え、なぜ広島を苦手にしているのかという根源的な疑問への答えは書かれていない。

まだまだある。次はニッポン放送がネット用のニュース記事として8月14日に配信した「巨人がマツダスタジアムで勝てないのは『ベンチの居心地』が悪いから!?」を見てみよう。

同局のラジオ番組「草野満代 夕暮れWONDER4」(月――木:16:00~)に、元巨人でプロ野球解説者の川相昌弘氏(54)が出演。「なぜ巨人はマツダスタジアムを苦手にするのか」をテーマに、草野満代(52)とトークを展開、それを元にネット記事にしたというわけだ。それでは川相氏の指摘を引用させていただこう。

《「実は、マツダスタジアムのベンチの居心地があんまり良くないんですよ。というのも、マツダスタジアムのベンチに座ると、試合の様子がほとんど見えない。選手もベンチの前のバーのところにいるわけですけど、当時ヘッドコーチだった僕も、グラウンドの選手にサインを出しづらいんです。相手チームのベンチに丸見えなんですよ。ベンチの居心地がよくなくて『なんでこんな作りにしたんだろう?』と思いましたね」》

何やら陰謀論めいてきたが、最後は夕刊フジ(電子版)が18年7月30日に掲載した「巨人も広島も西武も…『あの鬼門球場』で勝てない怪現象の謎」をご紹介しよう。複数の論考が展開されているので、箇条書きで紹介させていただく。

◆セ・リーグ最東端の巨人が、最西端の広島に行くだけで遠征疲れする。
◆空調の効いたドームに慣れた巨人の選手が、屋外球場でやるのは厳しい。
◆マツダのマウンドは、黒田博樹(44)が復帰した際、メジャー並みに固くした。巨人など他球団の投手は、これほど固いマウンドを経験していない。戸惑っている間に、カープ打線が捉えてしまう。
◆大前提として、野球はホームが有利。自宅から通うことが可能で、ロッカーや食堂も使い慣れているから落ち着く。個別練習の時間も取りやすいし、何より地元ファンの声援が大きい。

いずれも興味深い指摘ではあるのだが、やはり「71年ぶり2度目」という“大記録”の原因としては説得力がない。結局のところ、“マツダスタジアムの呪い”は、依然として原因が不明なのだ。

しかも広島だけでなく、DeNAにも負け越している。9月7日現在、9勝10敗という対戦成績なのだ。今年の巨人、上位球団には決して強くない。プロ野球を担当する記者が解説する。

「もし巨人が優勝したとして、CSファイナルステージは現在2位のDeNAより、3位の広島に進出される方が嫌でしょう。江本さんの指摘通り、5年分の負け越しが選手に苦手意識を与えているのは間違いありません。巨人優勝ならファイナルステージは全試合が東京ドームで行われます。広島が対戦相手でも、“マツダスタジアムの呪い”からは解放されるわけです。とはいえ、何と今季は東京ドームでも広島戦は5勝6敗と負け越しています。ホームの利が望める状態だとは思えません」

今年、巨人がセリーグを制覇すれば、2014年以来となる。ところが、熱心な巨人ファンなら記憶が蘇るだろうが、この年は悪夢のようなシーズンの幕切れが待っていた。

1位巨人、2位阪神、3位広島という順位でCSがスタート。2位の阪神は順調に3位の広島を退け、東京ドームに乗り込む。すると何と、ホームの東京ドームで巨人は第1戦から4連敗という大敗北。アドバンテージの1勝が吹っ飛び、阪神が日本シリーズに進出を決めてしまう。

CSで3位の広島が2位のDeNAを破り、東京ドームの大舞台を4タテで巨人を下して大下剋上の達成――G党にとっては悪夢、広島ファンにとっては歓喜のシナリオだが、果たしてどんな結果になるか。

週刊新潮WEB取材班

2019年9月9日 掲載

出典引用:デイリー新潮

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