【カープ】鈴木誠也 背番号１で神の後継者に【前田智徳】
広島東洋カープ×フランク三浦 腕時計 2017 鈴木誠也バージョン
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２０１８年１１月１９日。
広島全体が『 丸 佳浩 』のFA宣言の行方で揺れる最中、広島東洋カープから良い報せが届いた。
来期の背番号変更の開示があったのだ。
背番号変更になる選手は次の通り。
『 曽根 海成 』 ５９（変更前）→００（新番号）
『 松山 竜平 』 ４４（変更前）→５５（新番号）
『 曽根 海成 』は２０１８年中にソフトバンクからトレードで加入。今期は１軍での出場も果たし、大器の片鱗も見せた。
今回の背番号変更は球団から期待されている証だろう。
『 松山 竜平 』の背番号『 ４４ 』→『 ５５ 』への変更については、一見降格にも見えるがそのはずがない。背番号『 ５５ 』といえば日米で活躍したゴジラこと『 松井 秀喜 』、そして首位打者も獲得した赤ゴジラこと『 嶋 重宣 』、そして今期カープを退団することとなった”無限のパワー”・”広島を愛し広島に愛された男”『 ブラッド・エルドレッド 』だ。
来期の目標を、本塁打２０本・打点１００とする『 松山 竜平 』だが、こうなってくるとその程度の数字では納得出来ない。（少なくとも私はそう思う。）
３割・３０本塁打・１００打点は達成していただきたい。
背番号『 ５５ 』は、それだけの結果を期待させる背番号である。
そして背番号変更の中でも特に光を放ったのが『 鈴木 誠也 』だ。
何と、神様『 前田 智徳 』氏の引退後空き番号となっていた栄光の背番号『 １ 』を、広島東洋カープの若き主砲である『 鈴木 誠也 』が背負うこととなったのだ。
遅かれ早かれ予想していたファンは少なくないはずだ。
しかしいざ、それが現実となると、胸の高鳴りが抑えられない。
ベースボールコレクション/201812-BBCAP02-C051 鈴木 誠也 P
【カープ】鈴木誠也 背番号１で神の後継者に【前田智徳】 まとめ
『 前田 智徳 』氏の壁はとてつもなく高い。
本来なら背番号『 １ 』は、『 山本 浩二 』氏の背番号『 ８ 』、そして故『 衣笠 祥雄 』氏の背番号『 ３ 』に次ぐ永久欠番となるべき背番号だったはずだ。
それだけ、この背番号『 １ 』が持つ重圧と責任は重い。結果を期待されて当然だ。
しかし『 鈴木 誠也 』にはそのプレッシャーをはねのけ、神様と呼ばれた『 前田 智徳 』氏の背中を追うのではなく一気に抜き去り、広島東洋カープの背番号『 １ 』といえば『 鈴木 誠也 』だ。と、世間に言わしめる存在となって欲しい。
いや、きっとそうなるはずだ。
来期はセ・リーグ４連覇、そして悲願の３５年ぶりの日本一を狙う広島東洋カープ。
日本一を奪うためには、背番号『 １ 』が必要なのかもしれない。
２０１９シーズンはもう始まっている。
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