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阪神退団の鳥谷に広島移籍の可能性!?FA菊池涼の動向次第では…

阪神退団の鳥谷に広島移籍の可能性!?FA菊池涼の動向次第では…

阪神退団の鳥谷に広島移籍の可能性!?FA菊池涼の動向次第では…

 

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阪神退団の鳥谷に広島移籍の可能性!?FA菊池涼の動向次第では…

阪神退団の鳥谷敬は“ライバル”セ球団への移籍を希望

10/26(土) 5:00配信

THE PAGE

阪神を退団、他球団での現役続行を明言している鳥谷敬(38)がセ・リーグへの移籍を希望していることが24日、わかった。関係者の話で明らかになったもので、セ、パの野球の違いに戸惑うことなく力を発揮できる場所を求めると同時に古巣・阪神への意地の“恩返し”を見せたいとの狙いがある模様。内野手の補強をポイントとしている各球団のFA補強の動向が落ち着いてから鳥谷を巡る動きが本格化すると見られている。

不完全燃焼が現役続行理由

 鳥谷は8月29日に球団から引退勧告を受けて事実上の戦力外を通告された。揚塩社長、谷本副社長、嶌村副本部長が同席して行われた、その会談は実は、一方的で無慈悲な勧告ではなく、懇切丁寧に経緯が説明されたものだったらしいが、鳥谷はユニホームを脱ぐことを拒否、他球団での現役続行の道を選んだ。

10月13日に東京ドームで行われたクライマックスシリーズ・ファイナルステージの巨人戦が、阪神での最後のプレーとなったが、試合後、「この先どうなるかわからないが、自分がやってきたことを信じて新しい野球人生を頑張ります」と改めて他球団に移籍し現役続行する決意を明らかにした。

関係者の話によると、鳥谷は原則として、セ、パ、どの球団でも話があれば、年俸などの条件などにこだわらず移籍する考えだというが、もしオファーがあるのであれば、同じセへの移籍を希望しているという。

ソフトバンクが巨人に4連勝した日本シリーズでも顕著となったが、セ、パでは、明らかに野球の質が違う。投手のレベルが格段とアップするパの野球に適応することに戸惑うより、すでに投手や戦力、スタジアムの特徴などを知り尽くしているセの球団の方が、スムーズに新しい環境に溶け込め自分の持つ力を発揮しやすいと考えてのものだという。
また今年は、ほとんどチャンスをもらえず引退勧告を突きつけられた阪神に対して意地の“恩返し”を果たしたいという気持ちもどこかにあるのだろう。

そもそも鳥谷が引退勧告を受け入れず現役続行を決めた理由のひとつに「不完全燃焼」という心情がある。今季の阪神は三塁に大山悠輔が固定され、新人の木浪聖也がショートで台頭したため、鳥谷の先発出場はわずか8試合に留まった。本来、代打のタイプではなく、4打席立って、9イニングを守る中で、投打のトータルプレーヤーとしてチーム貢献をしていくのが鳥谷のプレースタイルである。鳥谷にとって、そういう起用のないままユニホームを脱ぐことに対し納得がいかなかったのだ。
今季は74試合、打率.207、わずか4打点と、キャリア最低の不本意な数字しか残せなかったが、歴代2位の1939試合連続出場記録に通算2085安打を誇る鳥谷にとっては、“これは自分の本当の実力ではない”との自負があるのかもしれない。
今季限りで引退した巨人の阿部慎之助は「納得できた」と語ったが、チーム一の練習量を誇り、まだ攻守に体が動く鳥谷からしてみれば、このまま引退するには大きな悔いが残るのだろう。

では鳥谷のセ移籍は叶うのか。
鳥谷は、ショート、一昨年ゴールデングラブ賞を獲得したサード、そして2013年のWBCで適性を見せたセカンドと、内野は、どのポジションもこなせる。
セで内野を補強ポイントとしているのは、巨人、横浜DeNA、ヤクルトの3球団。巨人は日本シリーズでセカンドが弱点であることを露呈した。田中俊太を使ったが結果を出せず、途中出場の山本泰寛は手痛いミス。77試合にチャンスをもらい後半戦で伸びた若林晃弘もまだレギュラーを奪うには力不足。当初、「二塁・吉川尚輝」が原監督の構想だったが、4月に腰痛で戦列を離れていた。

実は、鳥谷が早大時代に原監督が直接動きドラフトの逆指名交渉を行ったという古いつながりもある。ただ原監督が日本シリーズという大舞台を若手に踏ませた理由や、阪神がライバル球団であることを考えると鳥谷獲得へ動くことは考え辛い。

横浜DeNAもセカンドがウイークポイント。今季はソト、柴田竜拓、石川雄洋、トライアウトから契約した中井大介らを使ったが固定できなかった。ショートの大和も打撃面では打率.237と低迷した。ドラフト1位で桐蔭学園のアスリート型のショートである森敬斗を単独指名したが、2、3年はかかる。その間を埋めるためにはベテランの力は必要で、しかも、筒香嘉智のポスティングによるメジャー移籍を容認したためチームのトータルの戦力バランスを整える意味でも鳥谷はうってつけの存在かもしれない。

またヤクルトも二塁は山田哲人で不動だが、秋季練習から取り組ませている村上宗隆の三塁の守備には不安が残る。ショートでは廣岡大志を育てたいのだろうが、今季は西浦直亨、奥村展征らを起用するなど、まだ1本立ちはできていない。ただヤクルトは大引啓次を戦力外にするなど世代交代を進める球団方針があり、38歳の鳥谷への興味は薄いのが実情のようだ。
広島も基本的に「生え抜き育成」の方針で外からの補強には消極的。ただFA権を取得した菊池涼介の動向次第では、ひょっとすれば、ひょっとするのかもしれない。
そう考えると、鳥谷が希望するセでは、横浜DeNAが最もマッチしそうだが、パにも鳥谷に興味を示しそうな球団はある。

秋山翔吾がFA権行使の可能性の高い西武では外崎修汰の外野への再コンバートなどの再編成が考えられセカンドのポジションが空く。またロッテもFA宣言を決断したとされる鈴木大地を失うことになれば“ポスト大地”として鳥谷は欲しい人材だろう。すでに広く知られているが、鳥谷は、井口監督とは現役時代にオフに自主トレを共に行ってきた信頼関係にありホットラインはある。また関西拠点の生活環境を変えず、そのままプロ生活を続けることのできるオリックスが手を上げれば鳥谷の心は動くだろう。

かつては岡田彰布氏も阪神からの引退勧告を拒否してオリックスでプレーした。オリックスは、ショートの安達了一がコンディションに不安を抱えていて、今季は大城滉二が91試合に出場した。後半は、宜保翔、太田椋ら10代の若手にチャンスを与えたが、まだ世代交代に時間はかかる。お手本としての鳥谷獲得という考えが出てきても不思議ではない。

おそらく一昨年、巨人を戦力外になった村田修一氏や昨年阪神を退団した西岡剛氏のように鳥谷の行き先が宙に浮く可能性は低いだろうが、移籍問題を左右するのが、FA市場に出そうなロッテ・鈴木の動向だ。

鳥谷とは左打ちの万能型内野手としてタイプが重なる。内野を補強ポイントに絞っている複数球団は、まずは今季キャリアハイの結果を残した鈴木に触手を伸ばすだろう。その成否を待って決断を下すことになるため、鳥谷は“大地待ち”という状況に置かれることが濃厚。鳥谷の名前がストーブリーグの表舞台に登場するのはもう少し先になるのかもしれない。

出典:THE PAGE

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